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2008年3月

雑記

久々の夜更かしどえす。

妊娠の影響でいつも夜8時半くらいには眠くて眠くて・・・だったアタシ。
こんな時間まで起きていられるなんてーーー。
もしかして安定期に入った証なのか??

今日は午後からママ友・チリちゃんとその愛息アキくんが家に遊びに来てくれた。
ホント手ぶらでいいからねって念を押しておいたのに、やっぱり気遣いの人チリちゃんからはお土産をどっさり・・・。かたじけないっす。

チリちゃんが焼いたラスクと私が買ってきた団子を食べながらよもやま話に花が咲く。
その間元気な2歳男児3人はおもちゃをひっくり返し、部屋じゅう駆け回る。
団子を食べながら、話をしながら、横目で子供を見ながら、時には注意しながら・・・
母親っていくつものことを同時進行で行うんだよね~。
これって男性にはできないんだってさ。
えっへん、すごいだろ。

チリちゃんは臨月。
もういつ陣痛が来てもいいんだって。
でもやっぱり不安だって。
自分一人で身軽な1人目出産に比べて、上の子がいる2人目・3人目出産って、このときに陣痛が来られたら困るッ!!っていうシチュエーションが格段に多くなる。
私もそうだ。
ツインズを公園に連れて行っているときに産気づいたら!?


とりあえずツインズに「か、帰るよ~」と声をかけるアタシ

遊びに夢中になってなかなか帰りたがらないツインズ

痛みで動けないアタシ

遊びに夢中になってなかなか帰りたがらないツインズ

破水するアタシ

遊びに夢中になってなかなか帰りたがらないツインズ

・・・

考えるだけで恐ろしい。
金がかかるけどやっぱり産前産後は保育園に入れようと固く心に誓う。

チリちゃんから

「タジーさんが妊娠したって聞いてすぐに女の子だって確信したよ」

と言われた。

同じようなことを別の友人からも言われた。

私も何となくそんな予感はしている。
つわりの感じやら食べ物の好みやらがツインズを妊娠していたときとは全然違うから。

ツインズがお腹にいたときはやたらチーズが食べたかったけど、今回はとにかくサッパリしたものが食べたい!

りんご、レタス、大根おろし、ショウガ、梅干し、レモン・・・

書いているだけで生唾ゴックン。

なもんで、お腹の子はもしかして待望の女の子かな???
と勝手に名前を考え始めたりしている。

でもね、少し前までは、
女の子が生まれたら可愛い服を着せて~、大きくなってからは一緒に買い物や旅行して~、孫が生まれたらかいがいしく面倒みて~、なんて考えていたけれど、なんか今となってはどうでもよくなった。
「待望の女の子」って書き方すら疑問。
だってそれまで女の子が欲しかった理由って、全部自分のエゴなんだもん。

この子は不妊治療なしで私のお腹にやってきた奇跡の子だ。
きっとこの子にはこの世界でやるべき何かがあるんだろうなぁと。
(国を動かすとかそんな大それたもんじゃなくてね、その子なりの役割が)
だから私の体を借りて来たのかなぁ、と。

そんなことを思ったら、性別とかどーでもよくなった。

もし3人目も男の子なら、私と旦那は「だんご3兄弟の父母」という人生を送る運命だったということ。
ただそれだけだ。

ちなみにチリちゃんのお腹の子は男の子だそうだ。
チリちゃんも旦那さんも少しガッカリしたみたい。
やはり近年の世は女の子を好む傾向にあるんだね。

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真夜中の陣痛

今回からいよいよ双子の「出産」回顧録になりまする。
っつーか、回顧録書き終えてないのに第3子妊娠しちゃったよ、あたしゃ(苦笑)
この子の妊娠記録も書かなきゃなぁ・・・。

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2005年6月27日(月)、とても蒸し暑い夜だった。

消灯後、その日準夜勤の玉川さんがやってきて少し話をした。
もうすぐ出産しそうな人が陣痛室にいて、出産したらこの部屋に入るから、とのこと。

私が入院している部屋は2人部屋。
何人か退院する人を見送って、今は私一人で悠々と使っていたのだが、久しぶりに相部屋になるんだ。

夜11時過ぎくらいだろうか、玉川さんがベッドをカラカラと押して部屋に入ってくる気配がした。

ああ、来たんだなぁ・・・
そんなことを思いながら眠りについた。

日付も変わり、6月28日午前2時。
トイレに行きたくなって目が覚めた。
妊婦は大きなお腹で膀胱が圧迫されるためトイレが近いのだ。
よっこらしょ・・・とゆっくり起き上がりトイレに向かう。

ザーーーーーーーー

雨の音がすごい。
確か大雨警報が出ていたなぁ・・・
雨音を聞きながら再度眠りにつこうとしたそのとき、


・・・ズキン!!!


今まで感じたことのない痛みがお腹を走り、これは絶対ヤバい種類の痛みだと確信した。

ナースコールを押すと、夜勤の助産師・ヤベちゃんがやってきた。

どうしました?

さっき急にお腹が痛くなって・・・・と言いかけたところで再度痛みがやってきた。

今度は水っぽいものが出てきた感触もあって、

あ!なんか出てきた!!!と小さく叫んだ私。

とりあえず診察することになった。
ヤベちゃんに支えられながら診察室まで歩いて行ったのだが、ものの20メートルくらいの距離なのに、定期的にやってくる激しい痛みに襲われ、休み休みゼイゼイ言いながら歩く。

内診してくれたヤベちゃんが「4cmか・・・」とつぶやく。
つまり、子宮口が4cm開いているということ。

診察室から陣痛室に移され、先生がやってくるのを待つ。

とにかく陣痛の痛みが予想以上で、先生を待つ間ベッドの柵を握りしめながらこらえた。顔は汗と涙でグッチャグチャだったと思う。

10分弱くらい待っただろうか、おじいちゃん先生が到着して診察してくれた。

もう子宮口全開してる。今から救急車で日赤に運ぼうとしても、運んでる途中で生まれちゃうから、ここで産みましょう

そう言われた。

私は「ハ、ハイ」と答えた。
というか、ハイとしか答えようがない。


で、産みましょうって言ったけど、どうやって?

今から帝王切開すんの????


私の頭の中が「????」になる。

病棟がにわかに騒がしくなった。

通常はドクター1人、助産師1人で行われる分娩も、双子で未熟児が生まれるということで、ドクター2人、助産師2人で行われることとなり、深夜3時前にも関わらず非番の先生・助産師さんに召集がかかる。
そして小児科のドクターにも召集が。
自宅でお休み中呼び出しをくらった皆さま、本当に御苦労さまです。

分娩台に上ると、ヤベちゃんがテキパキと消毒をしてくれたり、足にカバーをかぶせてくれたりした。
この時点でやっと「自然分娩で産むんだ」と気づいたアタシだった。(遅っ)

分娩台の背もたれが電動で起こされたそのとき、私の左手に刺さっていたウテメリン点滴が引っ掛かり、ガラガラガッシャーーーーン!!!と大きな音を立てて倒れた。

ごめんなさいっ!

ヤベちゃんが謝る。

テキパキ動いているヤベちゃんだけど、やっぱり緊張してるんだろうなぁと思った。

その後もちろんウテメリンは外され(もう陣痛来ちゃってるからね、お腹の張り止めの点滴は必要ないし)、あとはいよいよ産むだけとなった。

だがっ、

どうやっていきめばいいのか分からない。

なぜなら、どうせ帝王切開だろうと思っていたアタシは、ラマーズ法講習を真面目に受けていなかったのだ。


い、いきみ方が分かりませんっ!!


この期に及んで間抜けな発言をするアタシ。

ヤベちゃんや先生の指導で思いきり息を吸い、分娩台の握り棒をつかんでふんばる。

目は閉じちゃだめ!開いてて!

そう言われたけど、力を入れるたびに目が閉じそうになる。

ここで閉じたままいきむと目の周りの毛細血管がブチブチ切れて、後で顔がえらいことになるらしい。

力の入れどころも微妙に違うのだ。
お尻に入れる。
大きなうんちをするようにふんばるのだ。

しかし、ここで問題が・・・・

恥ずかしながら、私は「地主様」だ。
資産にもならないモノを持っている。
うんちも出ないのにお尻に強烈な圧力をかけると大変なことになってしまう。


んーーーーーーっ・・・・!!!!


いきみ続けているとやはり地主様が登場しそうになってしまうので、ヤベちゃんが肛門を押さえてくれた。
こんな恥ずかしいことはそうそうないが、当時の私は恥ずかしさを感じる余裕はなかった。とにかく痛い!苦しい!
地主様が登場しようが、ヤベちゃんにそれを見られようが、どーーーーーでもいい!!とにかく早く産んでしまいたいっ!!



ぬおおおおおおーーーーーっ!!!


3週間に渡る入院生活で私の足腰はすっかり衰えており、しばらく踏ん張っていると、膝がガクガクして力がうまく入らなくなってきた。

足がっ、足が~・・・・

弱気になりかけたそのとき、

おじいちゃん先生が「おっ!頭が見えた!」と言った。


うおおおおおーーーーーーっ!!!


再度ふんばるアタシ。

下りてきたよ!もう少しだ!


ふんぬぬぬぬっ!!!!


力を込める。

頭が出た!!

はい、いきむのを止めて!!

メガネ先生が分娩台の握り棒をしっかりつかんでいる私の手を引き離した。


・・・ホギャー・・・ホギャー・・・


小さな産声が聞こえた。
どうやら1人出てきたようだ。


続く。

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この1ヶ月間・・・

久々ブログっす。


この1ヶ月ほどまともにブログを更新もせず何をしていたかというと、
大姑が亡くなった翌週から急に体調不良に見舞われ、ゴロゴロ寝てばかりの日々。

ツインズに

「まま、ねんねしないでー!!」

と怒られること多々。

疲労と倦怠感、吐き気がなかなか治まらず、こりゃ~医者行くべぇ~と近くの病院に予約を入れようとしたところでハタと気づく。


きっと病院に行けば「妊娠してますか?」って聞かれるなぁ。
念のため検査しておくかー。


ドラッグストアで妊娠検査薬を買って使ってみる。

すぐに線が2本浮かび上がった。

結果の見方なんてすっかり忘れてしまっているので、線2本がどんな意味なのか分からない。

説明書を見てみる。


・・・

・・・え?

ええ?

えええええーーーーーーーーっ!!???


陽性!!!!????


無排卵月経、片側卵管閉塞のアタシが??
4年も産婦人科に通って人工授精でやっと子供を授かったアタシが??
自然妊娠????

意外すぎる、意外すぎる展開・・・

内科を受診しようと思っていたのが一転、産婦人科受診に変更。
結果、妊娠2か月であることが判明。
予定日は10月6日だと。
あははははは~。


・・・これが先月半ばの話。
その後旦那と産むか産まないかについて話し合い、話し合いは決裂。
できれば産みたい私、あいまいな態度の旦那。
前の記事「旦那へ」はそんなムシャクシャをぶつけた文章だった。
その後産むことにしたものの、今も旦那との間にはすきま風がピューピュー吹いている。

今妊娠3か月、安定期まであと少し。
つわりは治まったけど、腰痛に悩まされている。
でも旦那にヘルプを求めることができない。
なぜならすきま風が吹いているから。
彼もお腹の子について一切私に聞いてこない。
私も検診の結果を彼に話す気になれない。
離婚して新潟に帰ろうかなぁ・・・そんなことばかり考えてる。
幸せなマタニティーライフとはかけ離れている現在。

こんな2人のところにやってきた赤ちゃんよ、君はいったいどうしてこの両親を選んでくれたんだい?
本当に不思議だよ。
喧嘩ばかりの情けない親だけどいいのかい?


そして1年以上前に

「子供は3人見えます。不妊治療しなくてもできるしね!」

と予言していたジュネさんってやっぱりすごい人だーーーーー!!!
また予約しよっと・・・

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